ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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分析⑦ ニック・バーナー

50過ぎて世界選手権で優勝した人。見た目がハスラーっていうか、なんか「ある程度都会で有名な都市に住んでいて、地元では有名なやつ。子供の頃から強くて負けなし」みたいな。


パーマ頭に、ガムをくちゃくちゃ噛みながら、なんだかチャップリンみたいな服を着て、鼻は高くてピエロ姿が似合いそうで、打つ前は腕がプルプル震えていて、いざ打つってなったら、これでもかってくらい綺麗にビシっと打つ。


プルプルからのビシ!という、珍しいパターンの打ち方。フォームなんかは、プルプル以外完璧で凄く綺麗で「これなら入るな」って、打つ前から分かる感じがある。


真似ようがない。


ただ、力加減というか、打つリズムなんかは参考になるような気がする。日本人向きかもしれない。


分析になっていない。

個人的には好きな選手。なんだか、いい時代のアメリカって感じで凄くカッコ良い。

すごくスピンが上手い印象がある。


この時代の選手にしては、技巧派である。