ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

センターショット

初めてビリヤードを教わった時、延々と1時間くらいセンターショットの練習してた。なんだか無我夢中ってやつで。暇な大学生活には刺激があった。

それから、来る日も来る日も通ってセンターショットの勉強をしてたのだけど、上達してるんだかしてないのだか、妙に波があって、最低3時間くらいをノンストップで打ち続ける。

今思えば「もうちっと効率よく教えてくれる人がいたらな」なんて思うのだけど、あまり考えずに身体にセンターショットを叩きつけた。


ここで、1時間も延々と打つものだから汗をかきます。手も脂汗みたいな。目も暗めの店だったからシパシパしてきて。我思うに、まあ、上達遅かった。


この店、ワールドチャンピオンがいた店だから強者が多かった。ほんで同じ歳くらいのやつがいて、多分、同時期くらいに始めたと思うのだけど、そいつはバイト店員になっていた。濃密な時間があったのか、まあ、みるみる上達してた。


たまーに、一緒にやります?なんて言われて、ボコボコに負けたりして。教えてもらったりもしたり、、、まあ、屈辱ですよ。今なら逆にボコボコにしてやるのに、、。


この上達が早いやつがジャンプショットに手をつけ始めた頃も、私はセンターショットにこだわり続けていた。ドロー、フォローもろくに練習せずに、ど真ん中だけ。


結果、どんどん差は開き「俺って才能ないよかな?」とか、「メガネが悪いのかな」とか。色々悩んだ。


なので、センターショットが嫌いなのです。


試合において、あまり、この出来不出来が左右するシーンは少ないので、まあ、よっぽど下手じゃなきゃ、ドローフォロー、ひねりに進んだ方がいい。よっぽど勝てるようになる。


初心者であれば、15球打って、5球も入ればいいのでは?