ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

何その動き?っていうストローク②

ブスタマンテ先生です。先生は狙いは左下で、右腕はクネクネしてて、なんだかヘビがトグロを巻いてウネウネしてるみたいな雰囲気で球をつきます。

なんか、すごく変な感じのフォームです。どう見ても真っ直ぐ打てるようには見えず、、、。ビリヤードの基本みたいなものを無視しているフォームです。

が、しかし、打つ瞬間はビシっと真っ直ぐになる。それまでのあれは、一体なんだったの?っていうくらい、真っ直ぐにビシっと行く。ミステリーです。

勿論、カッコいいから真似ようとします。結果、思い切り変なクセがつくし、球は入らない。イメージ的には似てると思って一生懸命練習して、、、、自分では信じられないくらい変な事になってる事に気づかずに10年くらい過ぎる。

身体の動きは複雑なので、なんか雰囲気モノマネしても、本質を掴んでないので、入らないのだろう。今は、少し本質がつかめてきた。

謎1、クネクネしてる。
➡︎間合いというか、自分にとって1番自然な「同じ動きができる身体の動き」なんだろう。

謎2、狙いが左下
➡︎左下を狙ってる感じだけど、これは、狙いの場所を見やすくするため。わざと見やすいように「横にずらしてるだけ」というもの。

謎3、狙い球と、キュー先の距離が開きすぎ
➡︎老眼気味で、遠くの方が見やすい

謎4、クネクネして、内巻き気味のフォームかと思ったら、打つ瞬間は、内巻きが治り、すげー真っ直ぐなフォーム、ストロークになる。
➡︎クネクネで狙いを定め、結局は真っ直ぐになるんだけど、クネクネしながら、超真っ直ぐになる立ち位置や、狙いの場所を探ってる

実際はショットが正確みたいな感じのことを上には書いたけど、実際「なにそれ?」っていうミスをする事はある。やっぱりクネクネの良さと悪さがあるのだろう。

クネクネブスタマンテ