ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

絵の技術

パソコンが便利になり過ぎて、漫画の背景なんけは、写真を取り込んでそれをなぞるみたい事をするだけで、漫画っぽくなるという、なぞり絵が広まっている。

背景も含めて漫画だと思うのだが、そーゆー感覚はないのだろうか、漫画家の人達には?

面倒臭いなら背景なんか、書かなければいい。どうせ見ない。

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漫画って言うからには、絵がある程度はうまくないと、見てる方だって楽しめないというか。ストーリーが大事なのは知っている。が、しかし、絵の力も大事でしょうに。

例えばの話だが、指は5本だ。なので、5本ないとおかしいのだけど、漫画の世界ではこれでいい。

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なんとなく、学生で、電話が鳴ってる感じはわかる。これをわざわざ、背景ビシっとしてきちんと絵を描く必要性はあるのか???

(と言うか、この絵は下手)

 

いや、描いていいのだけど、描きたくないのならば、わざわざ写し絵なんてしてどーする?!と言いたい。

写し絵は、版画みたいなものであり、オリジナルではない。オリジナルではないものを作って、オリジナルを作ったような気でいるのは、いかがなものか?

(そもそも全部写し絵の漫画家がいて、さらに、その漫画が映画化されてる人もいるので、そーゆーやり方もあるのかなという考え方もあるのだけど、やはり、漫画家たるものは鳥山明のようにスラスラ描いて欲しいと言う願望があるのです。憧れの的なので)

 

絵、漫画、イラストは、写真とは違うのである。リアルを追求するならば、写真で良い。わざわざ絵にする必要性がない。

 

本物を超えてこない漫画なんか、見ていてワクワクしないだろうにと思うのは私だけ?なぜ、土曜の深夜にこれを思って書いたのかは謎。

 

ビリヤードわい!?