1日10時間くらい練習しろ!と言っているボーニング氏。そんくらいやらないと、あんな感じにならんという意味か。
ボーニングの若い頃と、最近の撞き方は明らかに違くて、昔は今みたいにマシンのような感じではなく素直な、イモネンのようにスパスパ撞いていくスタイルというか。
今はジワジワと、しごいてしごいて、ニュルニュルぽんっ!って感じの「すんのかい、せんのかい」みたいな勿体ぶりスタイルである。
すんのかい、せんのかいスタイルで信じられない記録を打ち立ててしまったボーニング。強過ぎて引くというか、悲しくなるというか。次元が違うというか。
特に、ブレイクが強い。なんや知らないが入る。しかも、これまでの常識を無視するかのごとく、効率的というか、理にかなったブレイクフォームでガシってやられる。カッコ良すぎるだろう。
これら全てが10時間の練習の賜物なのかもしれない。だいたい、2時間か、3時間くらいという話をよく聞くので。
金曜の夜中にビリヤード場にいって、朝までやるなんて話をよく聞くが、これは酒飲みながらの相撞きの話。ボーニングは、一人で延々と10時間もやるというのだから、今はやらないにしても、昔はやっていたようですので、やっぱり練習量も大事ですね。スポーツなので。
ブログ更新する暇があったら、キューを振れという話