ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

水平に振るという難しい行為

よく「水平に振る。振り子のように」なんてのを聞く。これが超絶難しい。いくつか疑問点も残る。


①水平に振るとしても、レールの内側ならまだしも、大抵の場合がレールの外側にキュー尻は存在する。レールには高さがあるから、必然的に水平にしにくい。勿論、水平にもやれるのだけど、この場合、全部が上突きとなる。


ちなみに、私はビリヤードの球を球、玉、ボールとか色々な書き方をしてる。球を打つのも、突くと言う。正式には撞くとした方がいいのか? ビリヤードの球を棒で突っつく行為を撞くと言うのはよいが、この撞くって漢字、他で使う機会がなさ過ぎてどーなの?と感じる。ビリヤード以外で似たような動きをするやつ、、、斉藤一牙突ですね。

そもそも、ビリヤードを中国では「台球」と呼ぶしね。

どっちでもいいです。意味が通じればいい。


②振り子の時点で、回転運動なので、やはり水平になりにくい。肘の位置を固定した日には、完全に回転運動になる。昔の私はクルクル野郎であった。


なるべく水平なストローク実現させるには、どーすればいいのか?

肘を支点とした振り子でも鍛錬しまくれば出来るのかもしれない。もしくは、女性選手のように関節が柔らかければ割としやすい。


私のように40過ぎて身体が固いおっさんの場合、強制的な振り子運動はしんどい。やり方の一つとしては、サイドストロークならば、やりやすいかも。年配のビリヤードファン、サイドっぽい人をたまに見る。


私の場合、今は振り子の動きは出来ないのを前提としてストロークしている。打つ寸前くらいしか、水平にもなってない。それでいいやと思っている。入ればいい