ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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失敗への道筋

失敗する時は、最初から失敗してる事が多い。まずブレイクします。そして、なんか落ちる。1番残ってるから、狙います。別に隠れてないです。ちょいバックスピンだなと。えい!

少し弱かった。2番が少し遠いぞ。ま、でも、そんなに遠くないから、次の3番に繋ぐために、少し右ひねりかけたいな。

えい!

という感じに失敗する。


何が失敗なのか? 別に間違ってはないのである。ミスショットしただけ。ここで、どのように反省するかが問題だ。

「ショットの精度を上げないと!」という反省では駄目だ。精度など、直ぐには上がらない。

重要なのは「どこで失敗してるのだ、俺は?」と自問自答すること。

回答ではないが「2番が少し遠いぞ」というのがターニングポイントだ。ここでの判断が間違っていたのだと。


少し遠いぞと、気づいているのに失敗するみたいな。3分かかるカップ麺なのに、1分で食い始めて、固いみたいな。そんな感じだ


構えてストロークしてみて、なんとなく「入りそう、入らなそう」というのがあると思う。入らない未来を予想しているのならば、入る為の新しい未来の想像をしないと駄目です。かと言って、やたらと考えすぎて時間を消費して、相手にイヤミを言われてもね。


成功する道を都度、探そうとすることで、成功確率があがる。