今まで意識的にやっていた事はないが、近頃は「ブリッジの重心」を考えるようになった。ブリッジを組んだ時に意識してしまうのは、つまんでる所。輪っかになるところだ。ここには、否応無しに力が入る。ただ、これにより、バランスが崩れているのでは?という仮説を立てたわけです。
メカニカルブリッジの場合、重心が一定になります。2点ないし、3点で支えている、左右対称の形だから、そのど真ん中が重心になる。しかし、指で組むブリッジの場合、構えた場所やら、体勢によって、絶対にズレる。
何故これに、気づかなかったか、、。
ブリッジの重心を狙いの線の中心に置いてやる。すると、どーだろう?
凄く真っ直ぐになってる気がする。真っ直ぐ見えてるから、見えてる通りの厚みで狙える。狙った所に打てば、そりゃ入るますがな。やばいですよ。
このブリッジの欠点としては、やや、高めのブリッジになりがち。でも利点が多いので、これは良いよ。
ここで、こんな風に書いてみたが「え、今更? 基本じゃね」とか言われたら泣く。