ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ビリヤード講座 初心者むけ②

周りを見渡すと、なんか三角形のシートだか、プラスチックだか、木だかの枠みたいのを使って球を並べている。しかも、並べた後に何回も並べ直したりして、何をチェックしてるのかな?なんて思ったり。

見よう見まねで並べてみると。店員に「敷いてブレイクして下さい」と注意を受けた緑色の厚手の布を敷いてみる。
さて、ブレイクだ。

かコーン!

思いの外、いい音。
しかし、割とジャストミートしたのに、何故か球が綺麗に散らばらない。はて?

みたい事あると思うのです。近頃はラックシートがあるから、割と散らばるんだろうけど、シートじゃなくてラックで組む場合は「球と球の間に隙間がないように並べる」というのが鉄則です。これが出来ていれば、弱く打っても散らばる。

チョークの塗り方。まあ、塗ればいい。丁寧に。グリグリ押し付けて塗ると、真ん中ばっかり凹むから出来ればアップルトンみたいに、綺麗に塗って欲しい。紳士的に。

試合が終わって、球を並べ直す時、キューを置く場所がないから、台に立て掛ける人がいる。これはダメだ。何故なら、キューが倒れると衝撃でダメになる。劣化する。
キューは大胆に台の上に置いてしまおう。

グローブ。近年、プロも普通に使ってる人が増えたし、つけた方が滑りが良くなるから使う人多いのかな?たまーに、店にも置いてあるところがあるけど、これはやめたほうがいい。不潔なのでね。

よく簡単な試合みたいなものをするときに、例えば9ボールなんかしてるとマグレで入ったりする。この時、たぶん「失礼」というと思う。これを「ラッキー!」に変えるべきだと思うのだ。
侍のように正々堂々の勝負みたいで、マグレ勝ちのない世界、マグレを認めない世界のようで、なんだか、勝負の世界と言えるのか否か。
努力は報われるから、努力しなさい!という教育なのか。

勝負は、勝ち負けなのだから、前提として「勝つ!」という目的を持たないとダメだ。ま、無理に反則行為してまでやらんでもいーけどね。

賭け。賭博は違法なので、そだね、「ジュース代をかけた勝負」くらいはいんじゃないの?って思うが、ダメなのかな?
麻雀と一緒で、ビリヤードも暗い側面があって、フィリピンなんかギャンブルが前提だったりして。仕事として、成立してる感じ。
ビリヤード始めて間も無い、まあ、半年くらい?
そのくらいの時に必ず「59」の誘いが来る。この誘いには乗らない事だ。いい思いをしないから。勝っても負けても、嫌な気持ちになりそう。

私の場合、なんでビリヤードやってるんだろうかと考える時があるけど、9割くらいストレス発散。残りの1割は上手くなって賞賛を得たいのだろうな。誰が与えてくれるやも知れない賞賛。

ちなみに、バッティングセンターも好きで行きます。使う筋肉が違い過ぎて身体が変になるけど、まあ、すごく楽しい。迫力が全然違うしね。

ビリヤードにつまずいたら、バッティングセンターに行こう