五郎丸のルーティンのように、ビリヤード台に対してどのように向かうかは決めておいた方がいい。
何度も言うように、毎日体調、バランスが違うから調子の良し悪しが必ず出る。調子いい時はどうやっても球は入ってしまう。この調子のよい時の、記憶が邪魔なのだ。
1番の敵は目だ。目は楽をしようとする。器用なので、遠かろうが近かろうが、同じように見えるように修正したりする。
最近、台に対して同じように入るように修正してみた。すると、どーだ。簡単に入るようになった。最も正しい位置というか、角度というのがある。この位置から常に突入していけば、調子悪くてもそこそこの球はつけるものです。
大事なのは、目の使い方です。私の場合、右目で侵入してゆく。楽しようとして、左目を身体は使おうとするのだけど、ここはぐっと我慢して右目で入って行く。
入ってるはずなのに、外してしまうって人がいたら、殆どの場合は目線の修正で直ると思われます。
今日は雨なので、球が重い。