ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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季節の変わり目の身体の変化

季節の変わり目は、身体の調子が大きく変わる。夜が寒くなってきた。今日なんかは昼間暑かったけど、今は割と涼しい。


いつもの感じでキューを構える。しっくり来ない。なんか身体がぎこちない。目線も合ってない。打った打感も悪い。入らない、入らない、いらつく。


冷静になる。一回、昨日までの感覚を捨ててみる。お、入った?これ?

何度か繰り返す。身体が温まってくる。それなりに入るようになる、、。


単純に身体が固くなってるのと、温度差で台の状態に変化が起きる。イメージが少し変わるみたいな。昨日までのイメージは忘れる必要がある。


過去の成功例。困った時にすがるもの。1番最後に頼りにしがちなもの。過去の自分。成功していた形。

こういった考えが、環境の変化にめちゃくちゃ弱い。ロジカルシンキング。論理的に考えて、


うむ。温度が低め。湿気高め。この台は水分を含んでいる。キューも水っぽい。今日の身体は固めだから、少し温まるまで大振りでやってみよう。温まってきたら、とりあえず色々試して本日のやり方を考えて行く、、的な。


季節だけじゃなくて、店が変われば台の状態が変わる。いつもやってる感じが通用しない。そこは、そこでのやり方がある。


どんなコンディションにも対応できるような、オールラウンドのプレイヤーを私は目指している。だから、ハウスキューを使うのである。