ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

フォームは常に微調整を行う

ブリッジにしても、握り方にしても、目線にしても、足の開き方にしても、常に微調整が必要だ。同じ配置だろうが、毎回変える。何故ならば、身体も疲労度によって変化してくる。目も同じ。


長時間同じフォームを繰り返すのは大変だ。テニスの錦織だって、途中で疲れたりする。そうなんだ、疲れるのだ。


ビリヤードの場合、常に熱血指導するようなシステムが日本にはないものだから、気づかない事が多い。部活でビリヤードなど、聞いたことないし。


けっこう皆が同じ道を通ってるクセして、それが蓄積されてなく、共有もなく、歴史といものがない。研究が浅い。


結果として、学ぶ機会が多い国がやはり強かったりする。フィリピンなどいい例だ。日本は金を払わないと教えてくれないし、金を払わないと店に入れない。ま、店にただで入れるのも不気味だが。


フォームを固める!って宣言して打ち込む人がいるのだけど、これがそもそも間違いだと思うのだ。やはり、微調整は必要で、毎回微妙に違う。ブリッジなんか特に。

ちょっとした違いは突き点でカバーできるんだけども、いざという時に失敗するし、調子悪い時は外すし。


昨日のブリッジは、今日は通用しないのだ。

なので、例えばブリッジの方の腕の角度はこんなもんとか、そーゆー、細かい事をやってる方がいたら、そくやめた方がいい。

ブリッジも、ガチガチにすると、失敗するので、「だいたいこんな感じ」ってやつで、最終は微調整するのがいい。