ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ビリヤードの誤解

ビリヤード場に行くと、なんだかむさい?いや、なんだろ、重たい空気というか、店員も愛想なく、やり方やルールなどを教える雰囲気もなく「3番台でどうぞ」とか、低いトーンで言われる。


何時から入ったかメモを渡すわけでもなく、店にある時計に合わせるわけでもなく「ああ、五分過ぎちゃったから延長です」とか、7分経過くらいで言ってきたり。

詐欺かと。


ビリヤード場全てを批判するわけではないが、やはり個人経営のところなんかは、別に接客業が好きで始めたわけではなく、ビリヤードの道具を買い揃える感覚で店を始めたのだろう。だから、高校生の学園祭の売店レベルの接客になる。


ビリヤードブームの時は、まあ、混んでた。私の記憶だと20年くらい前にあった。何や知らないが、どこの店も混んでた。よく、待ってたものな。

しかし、今は空いてるな。


人気がない理由は様々なんだと思うけど、ビリヤードという競技が面白くないわけじゃないことだけ知って欲しい。

しかし、たまーに、自分より上手い人なんかと当たると「すました顔で黙々と、淡々とプレイをして、全部球を入れたとしても、別にー」って感じって態度をするやつが、多くないか?


「よっしゃー!」とガッツポーズするくらいの方が、逆にありがたい。

「ま、一応、東大に通ってます」みたいな口調はイヤミだ。


「ま、一応」ってなんだ!?


ビリヤードは、プレイ中は一人でやる。孤独なスポーツなのかな。だから、やや根暗要素があるかもしれん。1人で遊びに行けるし。サッカーなんか、1人じゃあ、壁に蹴るか、キャプツバのように海に蹴って戻ってくるのを待つのか。


ワイワイがやがやプレイ出来る店が少ない。あんまり煩いと集中できなくて、腹が立つこともあるけど、まあ、「思い切り静かな状況でしか勝てないプレイヤー」よりも、フィリピンみたいに、台の周りに100人くらい見物人がいる状況でも集中できるほうが、強いと思う。


誤解を解くというより、終始愚痴なのでお開き。しーゆー