ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ショット後の意識

撞いた後にどんな形になってようが、衝突が終わった後なので関係ないは、関係ない。しかし、安定感という意味で、身体に負担をかけないという事を考慮すると、ショット後でピタというか、ビシっと止めるような意識をした方がいい気がする。

しかしながら、ビシって止めるって事は、それだけ身体が固くなるので、こわばった動きになりがちだ。これも困る。難しいとこだ。

 

撞くのが一番のポイントなのに、フィニッシュに意識が行き過ぎるとダメだし。これは、反復練習しかないすね、やはり。

 

身体が老化してきてるぜ、クソやろーって感じ

指同士がくっつかないの威力

コロンブスの卵だ。指同士がくっつかないのようにするなんて、、、思いもやらなかった事である。私はかなり、レベルアップしてしまった。

 

指同士の間を開ける事で、なんとなくコントロールの幅が自然と広がったというか。細かいセッティングが可能となった事で、撞くポイントの正確さが上がる。まあまあロングの球もスパンって思い通りに入るようになった。上手くね?って調子に乗ると外すけども。

 

結局、遠い薄い球が難しいわけです。入る気がしないのですよ。遠くて薄い球をいかにいれるかって話。

マイクシーゲルのおいては、手玉のコントロールがえぐいので薄くならない事が多いかも。あまり、バンクショットを撞いているシーンを見ない。それだけ、思ったところへ運んでいるって事でしょ。

 

また、ビリヤード熱が上がって来たな、益々

足の幅を狭くして、ひざを曲げる

ストリックランドが、そーしてるらしい。昔は足を真っ直ぐにしていたけど「曲げた方が調子いい」と気付いたようだ。なので、私もそうする事にした。スト様は神のようなプレイヤーであり、プレイスタイルがカッコ良いので真似たい。しかしながら、体系的にあんなに身長がない私としてはレイズとかブスタマンテの方を真似しがちなんだけども、本音で言えばストリックランドである。

 

花がある。

 

スポーツなので、見ていて楽しい要素も絶対に必要だ。見ていて爽快というか、痛快といか、愉快というか、怪物君だよ。

 

ストリックランドの、ブスタマンテとの世界選手権の決勝の凄さ。「ここで、それ決める?」ってショットが連発するのが、かっこよ過ぎて、まあ、堪らないのである。客を煽る感じも最高だ。アスリートというか、プロレスに近い客席を沸かせる感じが見ていて面白い。エンターテイメントですよ。

 

テニスのラケットに巻くやつ。スト様に習ってキュー巻くかな

指同士が離れているグリップ

昔のストリックランドの動画がネットにあがっていたので直ぐに見た。モリスとチャレンジマッチで来日した時のやつだったのだけど、その動画の中で興味深い事を言っていた。

 

指同士が離れるようにしてる

 

ん?って思った。基本中の基本を無視したような発言だなとおもったわけだ。グリップの隙間を空けるって事は、それだけ狙いがズレると私は考えて来たので「おいおい、これは違うだろー」っ思って実際に試してみた。

 

さすが、スト様。

 

今までのグリップの違和感がすっ飛んだ。もちろん、高度なやり方なので安定感を失う可能性があるので慎重にやったほうがいい。隙間が空いている方が、なんだかコントロール力が3倍くらいになった気がする。

 

これも、ずっと思っていた違和感。なぜ、ストリックランドは腕が外側から内側に来る感じのフォームなんだ?って話。めちゃくちゃ、顔の横でストロークしてるし。これも、理由があったようで「パワーを求めたら、どんどん顎の下から外側にキューが移動していったというやつ。なるほど!って久々に思った。

 

まだまだ、上手くなれそうだ

才能は認めなくないものだ

才能のある人間は残念ながらいる。お笑いもしかり。今、色々と問題になっているあの方もお笑いの才能はズバ抜けている。

どんな業界にも、悲しくなるほど、泣きたくなるほど嫉妬してしまう才能がある人間がいるものだ。

 

仕事をしていても思う。すごく優秀な後輩がいたりする。「お、すげ」って思ったりする。素直に認めるようにして、そこに追いつくようにおじさんも努力したりするわけです。負けを認めたくないって気持ちがまだある。悔しいのでね。

 

ビリヤードもスポーツなので、やっぱり、才能というか、運動神経みたいなものがある。若い方が視力もいいし、飲み込みも早いから、上達も早い。悔しい。

 

まあ、若いとかそーゆーのではなく、圧倒的な才能がある人がたまにいる。絶望を感じる。こちらの努力した時間が無意味なものに思えるような、そんな気持ちにさせる。絶望で、思考停止。ビリヤードをやめたくなる。

 

おじさんになると、なんだか悔しいって思いを心の中に留めておく事が出来なくて、露骨に不機嫌な態度をしてしまう事がある。

 

これは、本当に、気をつけようと思うよ

お友達を連れて来てください

昔、水商売を少しやっていたのだけど、その時に帰りがけのお客に「お友達を連れて来てください」って言うようにキャスト、スタッフに教育していた。結局、お客は1人なんだけど、お友達が1人くらいいる。すると、2人になる。2人が1人ずつ連れてくれば4人になる。4人は8人になり、、、と倍々ゲーム。最初は1人だったのに、気がつけばどんどん増殖しとゆく。魔法の言葉ですね。

 

ビリヤード場を出る時「お友達を連れて来てください」などと、言われたことはない。ビリヤードだけでなく、飲食店でも言われた事はない。

 

連れて来てくださいと言わないまでも「紹介制度」みたいなものをビリヤード場も作れば「1人なら600円、2人なら500円」とか、2人だとお得というの擦り込むことくらいは出来ると思うのだけど、そーゆーのを業界はしないので、^まあ、勿体無いよね。というか、進化しない。見た事があまりないしね、団体割引があるビリヤード場。

 

必死になって、知恵絞って、ガムシャラにはいつくばって、何とか、未来を変えてやるって意気込み、気合が必要なのかなと最近は思う。

 

寝る

インパクトを意識する

何回素振りしても、それは意識的に行われていなければ、上達が遅い。インパクトの意識、ショットした時の手の形くらいは考えてないとダメだ。殆どのスポーツがそうではある。

 

大事なポイントをいくつか挙げます。これをやらないと話にならないポイント。

1、狙うところ、撞く所を決める。

2、ついた時のインパクトの時に、どーやって当たっているかを想像する。(実際は、速すぎて見えないので想像)

3、どんな強さで撞くかを決める。大中小の3段階でもいい。

 

この三つ以外は、二の次的な部分がある。ブリッジは勿論大事だし、スタンスも大事なのだけど、それより前にやる事は上だ。

 

撞くと決めた所に正確に、どの強さで当たっているかという話です。これをとにかく意識しないとならない。「そりゃそーだ」って話ではある。

 

動画とか見てると、何だか知識に溢れており、大事な大事な事が疎かになりがちだ。王道のやり方は、けっこうシンプルだったりする。

 

実際、私は余計な知識を詰め込むだけ詰め込んで、訳のわからない事になっていた。

1、フィリピンブリッジの方が狙いやすい。

2、足は曲げた方がよい。

3、肘も曲げた方がゆったりと構えられる。

4、目の真下にキューを置く。

5、振り子のように振って、最後は膝を落として水平に送り出す。

6、近い球はキューを短く持ち、遠い球は長くもつ。

7、ブレイクは、上をついた方がいい。

8、少し半身のフィリピンスタイルの方が、狙いやすい。

 

とにかく、アホのように謎の知識を詰め込み、とにかくガムシャラにビリヤードをしまくるというオス番長の特訓状態を延々と10年くらいはやっていた。まあ、下手も下手。力加減とか、そんなのを気にした事はなかったし、フィリピンブリッジで、さらにブスタマンテみたいな感じも入ってるからクネクネしてて、蔵の前忠勝的な「膝を落とす力を利用したパスって」撞く高難度のやり方やったりと、まあ、大変です。

 

考え出したら色々きになるのだけど、気にするのは3つだけです。他のは上手くなってから考えるべきですね。