ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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セーフティー②

戦術の一つなんだけど、一回のセーフティーで勝敗が決まってしまう場面がよくある。


セーフティーをかける難易度と、取りきりの難易度を比べた時に、取りきりの方が難しいってなったら、セーフティーかけます。

ここで、なんだろな、、。

セーフティーかけられた後の次の球でだいたいミスる。とくに、ヒルヒル場面でのセーフティーで外して負けるなんてシーンが、日本のプロの試合は多い気がするのは、私の気のせいか?


つまりは、普段の練習のときには、あまりセーフティーという選択をせずに、割と無理な取りきりをやろうとしていて、それで失敗してるのが多いのかなと思ったりして。


セーフティーに慣れ親しんでない。しかし、場面によっては割と簡単に仕掛けられる。じゃ、仕掛けよう。よし、成功した!みたいな。

かけられた方も、普段はあんまり相手もかけて来ないから、急に大事な場面で仕掛けてきたものだから、身体も硬くなって失敗みたいな。


ポケットビリヤードで、さらにナインボールだけやっていると、クッションシステムとか、そーゆーのをあまり勉強しないのかもしれない。勿論、出しなんてのはある程度勉強するけど、配置によっては引き玉だけで対応できる配置もあるし。


いかに、真面目に、失敗せずに取りきるか?みたいな、そんな勝負になっている。ほんで、8までとったけど、9の場所が悪くて、ロングショット外して負けるみたい。


クッションシステムまで行かないまでも、感覚として「こーやったら、この辺に来そう」

とか考えながらやったほうが、ショットに広がりがあると思われ。


真ん中ばっか突かないで、色んなとこついて、色んなとこ狙って、色々やった方がよい。「センターショット」より、よっぽどこっちのほうがいいと思われ。


拝啓