戦術の一つなんだけど、一回のセーフティーで勝敗が決まってしまう場面がよくある。
セーフティーをかける難易度と、取りきりの難易度を比べた時に、取りきりの方が難しいってなったら、セーフティーかけます。
ここで、なんだろな、、。
セーフティーかけられた後の次の球でだいたいミスる。とくに、ヒルヒル場面でのセーフティーで外して負けるなんてシーンが、日本のプロの試合は多い気がするのは、私の気のせいか?
つまりは、普段の練習のときには、あまりセーフティーという選択をせずに、割と無理な取りきりをやろうとしていて、それで失敗してるのが多いのかなと思ったりして。
セーフティーに慣れ親しんでない。しかし、場面によっては割と簡単に仕掛けられる。じゃ、仕掛けよう。よし、成功した!みたいな。
かけられた方も、普段はあんまり相手もかけて来ないから、急に大事な場面で仕掛けてきたものだから、身体も硬くなって失敗みたいな。
ポケットビリヤードで、さらにナインボールだけやっていると、クッションシステムとか、そーゆーのをあまり勉強しないのかもしれない。勿論、出しなんてのはある程度勉強するけど、配置によっては引き玉だけで対応できる配置もあるし。
いかに、真面目に、失敗せずに取りきるか?みたいな、そんな勝負になっている。ほんで、8までとったけど、9の場所が悪くて、ロングショット外して負けるみたい。
クッションシステムまで行かないまでも、感覚として「こーやったら、この辺に来そう」
とか考えながらやったほうが、ショットに広がりがあると思われ。
真ん中ばっか突かないで、色んなとこついて、色んなとこ狙って、色々やった方がよい。「センターショット」より、よっぽどこっちのほうがいいと思われ。
拝啓