ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

ビリヤード業界におけるザラ場の必要性

バグースが大人の空間を提供することにより、確固たる地位を築きあげた。それまで、趣味みたいな、脱税も出来ないくらいの経営のビリヤード場を蹴散らしている。

経営としては、成功したのだと思う。けれどもこれは、大人の遊び場が増えたという事であり、日本のビリヤード業界の底上げと言えるのだろうか?


フィリピンのビリヤード場のように、台の周りに50人くらいいる、むさ苦しい空間は日本にはない。チャレンジマッチはあるけども、有料だしね。日本は賭けとかしてはいけないから、成立しないのかもね。

ただ、1人くらいは金持ちのビリヤード日本人オヤジが居てもいいと思う。というか、そんな人らは自宅の地下室に自分用のビリヤード台を作り、そこに六本木から連れてきた金髪ダンサーを並べて葉巻吸いながらシャンパン飲んでいる事であろう。


イベント、観覧無料、スポンサー付けてドリンク、ハードを出して、そこの開場費用を賄うとかね。キューもかも格安で売ったら、試し打ちから指導も貰えて。クラウドファンディングでもいい。「おらが村に、エフレンレイズと、ジャンゴ呼んでイベントがしたい」みたいな。フェスですよ。ファフ姉さんのファフ。お祭りです。


入場だけで金取るのはどーかと思います。100%来場者が減る。そもそも、興味が薄い人だったら500円でも高い。「なんかやってるぞ」みたいな感じで入っていける感じでいいのでは?

駅の構内でピアノ置いて自由に弾いてください的なのをやってる。それのビリヤード版というのはどーだろうか?


そこには、勿論、平口プロ。「挑戦者もとむ!」とか書いておき、勝ったらジュース貰って記念撮影とかね。

ルールは、ナインボール1発勝負で、ジャンケンでブレイクを決める。腕自慢のオヤジ達がワンサカ寄ってくると思う。それに釣られて多くの人の目に触れる。すると、謎の強いハゲオヤジやら、めちゃ太ってるけどクソ強いインド人。やたらと気性の荒い韓国人。そんな際どい服装でビリヤードやって大丈夫?みたいな、実は父親がプロで隠れてお水のバイトをしている大学生など。


ザラ場が、必要だろ!