ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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ビリヤード 理論2

陥りやすい失敗だと、私は以前からずっと思っている事がある。初心者じゃなくても、そーしてる人が多いと思う。

右利きの人の場合で話をします。
例えば正面に鏡があったとしよう。そこに構える。そこに映るのは頭の上に自分の肘がお団子の串のようになってると思う。この串が曲がってるのが駄目である!という理論。

理屈的には合ってそうだ。ただし、これは、身体が機械的に真っ直ぐな方限定でしょうよ。

強制的に真っ直ぐな感じにしていて特徴的なのかラミルガレゴ。すごく見た目綺麗です。

私も昔はガレゴの真似して練習しまくったのだが、どーも身体が痛い。恐らく、私の身体の作りのせいだろう。私は肩が広く、いかり肩なのです。なので、串ような感じにすると、凄く不自然な感じになる。

また、そもそも、手首ってどの角度にするかによっても、串はずれる。目線だって串に注意が行き過ぎて、変な見方をする事になりがち。

人間の身体はロボットではないので、机上の理論は通用しない事がある。かといって、フィリピンみたいに内巻きが理にかなってるわけではない。得意な球、不得意な球が発生しやすい。では、誰のストローク、フォームを参考ににいいの?って話になる。

フィッシャー、アーチャー、、、奥村プロ、。オールラウンドプレイヤーって感じ。

私は綺麗なフォームを身につけるために、毎日毎日鏡を見ながらせっせと、自宅で棒を振っていたものです。ちょっと上からの角度も見たいからとかいって、鏡を色々な所に置いたりね。

良い指導者って大事だと思う。私はほぼ、独学なものだから、えらい遠回しに歩んできた。

今日も寒い。