ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

町田ビリヤード

町田に来たものだから、ちょっと検索していたら「町田ビリヤード 当面の間休業」とある。廃業ではないので、復活の意欲はあるようだ。

 

1時間600〜700円の世界なものだから、台数が6台くらいあったとして、全部が全部2人客だったとして、2人×600円×6台×1時間で、

7,200円。満席が3時間続いて21,600円。

ま、30,000円としておこう。

とゆーか、月間の売上が90万か?


家賃が30万くらいだとする。

電気、水道代5万。あと、ビリヤード台が一台50万で、300万。椅子やら何やらで1000万。5年で返そうとして200万円を年間で、ま、20万づつ返すか。

55万円持ってかれる。

45万円の利益。ん?

1人でやれば、まあまあだな。


このプランの穴は、満席が3時間続くというものであり、そーゆー店はあまり見た事がない。スカスカだ。さらに、年中無休設定なので、1人ではやらんだろ。

アルバイトを月間20万、実際は25万くらいかかるので、手元に20万残る。年収、240万円。


経営は難しい。ダーツを導入して、酒をガンガン飲ませようとする経営者が増える理由が分かる。

例えば、10人のダーツびとが来るとする。

まあ、1人二杯は飲むだろうに。これ、一杯700円取るとする。14,000円の売上になった。ダーツも1人500円くらいは使うので、24,000円???


メンテナンスも何もせんでも、24,000円が生まれた。ダーツバーが増えるわけだ。


ラーメン屋の知り合いが「居酒屋は儲かる」

といっていたけど、酒を飲ませるのが1番簡単で利益率も確保できるので、ある程度の客を囲う事が出来れば、楽に経営できるようだ。さすが、水商売。

ビール、300円だろうが、400円だろうが、1,000円だろうが、飲む人は飲むしね。


いやいや、居酒屋も大変か。