ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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サラリーマンプレイヤーの哀愁

PCスマフォで目をやられ、歩き疲れの身体、いざビリヤード場に着けば8時過ぎ。このような状態でやっても、疲れちゃっててダメです。狙いが定まらず、手も足もフラフラ。ビールなど飲んだ日には、酔拳みたいになり、まあ、入らない。


けども、サラリーマンプレイヤーは、みんなこんなじゃないの?ヘトヘトなのに、頑張る。深夜にセンターショットを練習する人を見ると哀愁を感じる。


ビールなんか飲んで、タバコ吸って、打つ順番を待つ。店に置いているマイキューを丁寧にメンテナンスし、一球一球に魂を込める。仕事と同じでうまくいかない。けども、ガツーンって強く打つとなんだか気持ちいい。


よく、万年B級なんて馬鹿にする人がいるのだけど、それはそれでいいと思う。要は楽しめてるかどうかであって。楽しくなきゃ、趣味じゃないしね。

でも、周りがどんどん上達して、最近始めたばかりの学生みたいのに負けて、、、とかなると、多少プライドが傷つく。


長年やってる人ならではの、謎の罠をしかける練習でもしてれば勝てるかも。やたらとセーフティーをかけまくり、スリーファウルの鬼と呼ばせる。相手は苛立つので、その隙をつく。


万年B級には理由があると思う。大抵の場合は、フォームにコダワリ過ぎというか。キース.マクレディを見習ってほしい。クソみたいなフォームで、気合いで入れつないでいき、何故かつええ。勝負強さだけでやってるみたいな。K1第1回チャンピオン、鉄の拳みたいな感じかな。とにかく、つええ。


誰もあんなヘンテコなストロークを真似ようと思わないだろうって感じだけど、彼にとってはあれが一番しっくりくるんだろう。


また、マイクシーゲル なんて、利き腕と逆でやってるしね。なんでかね???


フォームにこだわるより、入れにこだわる方が勝てる気がする。たまーに、ナインボールの試合で、最後が遠くなってしまって、ロングショットみたいのが残るシーンがある。大抵の場合は、外して、次が超簡単な球が残って負けるみたいな事が多い。


ここでです!


何にしても、ロングショットは難しいのだから、ロングショット残しでパスするように、こっても打ってやればいい。どっちが根気負けするか勝負みたいな。


見てると、殆どが難しいロングを選択し、さらに失敗しとる。ここをA級に拾われて負ける。泥臭くやれば、B級でもA級に勝てる。


ただし、条件としては、割とメンテナンスが悪くて球の走りも入れも難しい店がいいかな。A級が実力を発揮しにくい店がいいな。


てゆー