ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

2018-04-16から1日間の記事一覧

分析④ 奥村健

ミスターです。野球界では長嶋だが、ビリヤード界では奥村さん。一回だけ見た事がある。「いっつも須藤さんのとこくると、負けちゃうんだよなー」と、スリークッションの試合で負けた時に言ってた。力の弱い日本人だけど、球の運びの技術の高さ、つまりは技…

分析③ 呉珈慶(ウー・チャーチン)

神童です。10代で世界チャンプになったワンパク坊やみたいな。「どすこい!」って感じのずっしりとしたストロークで、重く鋭い球を突いて、世界チャンプまでになっちゃった。個人的に球質が好きな選手。スヌーカーじゃないのだけど、目線はすごく低い。スト…

分析② イモネン

中途半端な球はつかない。全てピシっと、キチンと決まったリズムでさくさく打っていく。独特のリズムと、独特のストロークで「それ、安定すんの?」と疑いたくなる。なんとなく、せっかち。リズムが他人より、ワンテンポ早い。フィリピンのオルコロみたいな…

分析① ボーニング

もはや芸術の域に達してきているボーニングのビリヤード。パワーとテクニックを兼ね備え、球運びもピタリと思い通りの場所に運ぶ。恐ろしい強さだ。初めて見たときの印象は「あ、それでいいんだ。そーだよね、納得」って感じ。グリップの握りこみ方と言うか…

マイクシーゲル

カクカクとした動き、顔の横揺れ、台の周りを覆うように歩く様、ガッチリした構え、打った後の無駄なアクション、ブレイクでやたらとキューをひん曲げる感じ、ヒゲ、薄毛、、、「おらが村では彼が一番だ!」という感じなのだが、村が世界まで広がってしまっ…