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本物の家系と、偽物の家系の話

家系ラーメンの定義が「吉村家から始まったもの」とするのであれば、殆どの家系ラーメンを掲げているラーメン屋は偽物になる。しかし、本物の偽物という議論はラーメン屋のウチウチで言っている話であり、世間一般の人からしたら別に何も気にしない。

直系と言われる人達から「あれは偽物だ」と言われた所で、「本物とか、偽物とか、よーわかりません」で終わる。

 

清水社長から言われせば「俺が信じている家系というものと、違う種類の家系のようなものが世間に広がってきていて、自分らの家系が元祖なはずなのに、なんだか、こっちがマイナーな感じになってきてる気がする」って事だと思う。

さらに「いやいや、うちの家系ラーメンはあんな脂っぽい変なやつじゃなくて、もっと旨味が強くて熟成されてて、、、、いや、違うんです。うちのはもっと美味しいのです」と言いたいのだろう。

なので、王道家は、王道家の道を作っていけばいい話だと思う。直系とか、そーゆーのは別に関係なく、清水流という新しい流派を作って弟子を作っていけばいい話です。勢いは一番あるので。

武蔵家、武道家という別の流派もある。でもまあ、最もややこしいというか、なんというか。

 

そんなに色々と揉めるのであれば「ほうれん草と、ノリのトッピングをやめてくれ」という話です。

ぶっちゃけ、類似品ではある。材料は、そんなに変わらないし。下手すれば炊き方が違うだけみたいな話。そんなにイヤであれば、ほうれん草をやめて小松菜とか、水菜とか、別の野菜にして、ノリも一枚にして、卓上の生姜と、ニンニクを撤去。

 

 

ただし、客としては、似てようが、似てまいが、美味ければなんでもよいのだ。

道家の話をしてるだけで、ヨダレが出てくる