ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

別に誰に忖度するものでもなく

私はビリヤードをやる上で気を使っているのは嫁のみ。私がビリヤードにのめり込めばこむほど機嫌が悪くなる。夕飯のおかずのクオリティが下がり、家が少し汚くなり、風呂のお湯を替える頻度が下がる。家庭円満を阻害するのがビリヤードですね。

なので、遠慮しながらやってるわけです。本当は毎晩2時間くらいやって、11時くらいに帰宅して飯食って風呂も入らずに寝る。そして、朝風呂に入るってのが理想だ。が、しかし、これは夢です。叶わない夢なのだ。

自分の思うがままに生きる事は難しい。ロトでも当たれば話は違うのだろうけど、中々当たらない。なので、行きたくもない会社に早起きして出社して、大嫌いな上司に愛想振る舞いて、ぶっ殺したいお客にヘコヘコするのだ。そりゃ、髪も細くなる。リアップが手放せない。

わがままに思うがままに、、、究極は自給自足なんだろうけど、これはこれで制限がある。米を炊くのにわざわざ薪に火をくべるほどの心の余裕などなく、まだまだ私はライターの領域だ。

とにかく、後ろ指刺されながらビリヤードをしている。子供はお腹が空いたと鼻水を垂らし、嫁は温泉に連れていけとうるさい。会社の上司は読む気が起きないビジネス書を勧めてくる。ああ、ああ、皆が私の邪魔をする。アーメン。

いつかは、リアルサイズのビリヤード台を開ける自宅を手に入れたい。人生の目標だね。