ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

練習はその人を強くするが、練習した話は

「俺はくる日もくる日も、毎日毎日、ずっと真面目に練習してきたんだ。だから、そんなふうに軽々しく聞いて欲しく無い、、。引き球が出来ないって?1日2時間練習してるの?」とか、ジメジメ、ネチネチした性格のおじさんが多いと、私は思う。


丁寧に優しく教えてやればいいのに。

若さへの嫉妬か?


1日何時間練習したからどーしたんだ?って話です。認めて欲しいのです、努力を。報われないかもしれない努力、これを「よくやった!頑張ったね!すごいよ!」と言って欲しいのです、おじさんは。


なので、「うん。すごい。信じられない。私もそーゆー風になりたいな。コツを教えて」と、下手に出てやれば、おじいは笑顔で教えてくるだろう。ああ、めんどくせぇ。


お説教みたいな話だ。

「何時間練習したの?」

「センターショットはやってるの?」

「クッションシステムも知らないの?」

「上手くなりたいなら、マイキュー買いな」


上ならまだいいが、

「ビリヤード始めて一年経ったけど何とかA級になりました。勿論、プロのレッスンも受けたので自分だけの力じゃありません。毎日、練習したかいがありました。え?実は、この冬に結婚するんです。恥ずかしながら嫁は妊娠中でして、来春には生まれてきます。仕事の方も順調で、来年から本社の方に移動になりまして、忙しくなります。大好きなビリヤードの時間が取れなくなるのが心配です。テヘ 」みたいな、耳が腐るような事を言われたら死にそうになります。


スポーツは自慢するものじゃなくて、身体を動かしてストレス発散したりする、気持ち良いものであると私は考える。なので、世のおじさん達は、微妙に気色の悪い自慢みたいな話を避けた方が良い。ビリヤードファンが減るのでね。


陰湿で、根暗な、マイナー感漂う、駄菓子屋のもんじゃ焼きみたいな、そんな雰囲気を拭い去って、ポカリスエットのCMとかで使われるのを望む。


リアップが、ビリヤードやってたね