ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

ビリヤードの楽しさを伝えるブログです

A級、B級の境界線

ビリヤードを上手くなろうと、せっせと頑張ってる輩の間では必ず発生する問題。ビリヤードにはクラス分けというのがあり、自己申告制みたいに「俺はAだの、Bだの」言って、そのランクに応じたハンディを貰って同じ大会に出たりします。


Aは強く、Bはそこそこ上手く、Cは初心者みたいな。


ボーラードという、ボーリングみたいなルールのゲームがあり、これの点数を基準にランク分けなんかをするのが公平というか、当然というか。(時間かかるし、面倒なのでワザワザやらんけど)


つまり、なんとなーくでランクを申告して試合に出る。つまり、すごく上手くてもCランクと申告すれば、ハンディが貰えて賞金をゲットできる。ただ、こんなのが通用するのは最初の数回で直ぐに噂は広がり、大会には出れなくなる。


が、しかし、日本全国を旅しながらこれをやれば「流れのせこせこハスラー」として暮らせるのか?


私がどこかのBC級ハウストーナメントに出た時、一回戦は何か分からんが勝った。その後当たったのは、まあ、40くらいのオッさんだったかな?

とにかく、5点先取りみたいな感じだった記憶あるけど、打ったのは3回くらいで、完敗。マスワリ(最初から最後までノーミスで入れちゃうやつ)を3回出してた。


上記のような弱いものイジメのA級オジさんが、けっこういる。恥ずかしくないのかな?と思うが。


例えばだけど「あんたが大将!」じゃないが、ビリヤード業界で通用する審査員みたいな資格を作って、審査して貰うのはどうだろう。試合に出る前に必ず検査を受ける。この検査の証明書を持って試合に臨む。

「あんたはA級。おまえもA級。君はB級」となる。審査員のお墨付きとして、その審査員のサインを証明書につける。

となると、「おおなるほど。かの有名な田中審査員のお墨付きですか。信頼できますね。B級へのエントリーどうぞ」的な。


しかし、ここまで来たらお終いです。

なので、今のまま行きましょう。規制すると、面白さに欠けるものです、こーゆーのは。