アメリカの強くてデッカい、なんだろな見た目は何人か殴り殺して出所して、オクタゴンでめちゃくちゃやってそうな、そんな感じ。
パワーが違う。腕とか、身体とかデッカいから熊が、出先でチョロチョロ棒を器用に扱ってるみたいな。
利点としては、例えば100の力を出して球を打とうとした時に、頑張って100出す人と、頑張れば200出せる人とでは、コントロールの正確性に差が出る。
大は小を兼ねるではないが、ありあまるパワーを武器に、細かい出しなどあまり気にせずドカンドカンと噴火を続けるブルトーザーみたいな選手です。
このブルが、本当に手先が器用なのと、力加減が絶妙なのです。判断も早いしね。「ダメなもんはダメ」と割り切っているのだろう。
この選手の素晴らしいのはストローク。握る箇所はその都度違うのだけど、ストロークの安定は凄い。すごく水平に近い。この水平に近い正確なストロークがありあまるパワーを支えているのだろう。