バグースなんかだと状態がいいキューが並んでるけども、地元の小さな店とか、観光地になると、まあ、よくもまあ曲がってくれたものだってくらいシナリのあるキューがある。
タップ、先っぽの部分など、ケバケバだったり、丸みが殆ど無かったら、下手したら、破損して、木が丸出しだったり。
右手で掴むところなど、あったであろう紐が全部取れていて、日焼けの跡があったり、塗装が剥げて、なんか手の表面に当たって振りにくかったりと様々。
1、なるべく真っ直ぐなキューを選ぼう。
台に転がせば、まあ、分かる。あんまりヒドイのは避けよう。
2、タップの状態が良いキューを選ぼう。
むしろ、真っ直ぐかどーかよりも、こっちの方が大事。先があさっての方向を向いてるみたいな、そんなのはダメだ。楕円みたいな感じ。最悪でも真っ平ら。
3、上下にカシャカシャ振ってみよう。
カシャカシャ音がなるのは、ダメだ!
4、キューは、やや重めなのを選ぼう。
軽すぎると真っ直ぐ振りにくい。出来るならば、キューの重さを利用して前後させる感じが安定する。重すぎると、疲れるし、微妙な調整が効かない。ズドンって感じになる。
5、やや、長めのキューを選ぼう。
上と同じで、安定する。
6、たまに、ハウスキューならぬものが混じってる店があるけど、そーゆーのはいいので、上の条件で選ぼう。
7、どーにもダメなキューばっかりだったら、チョークをたっぷり塗ってカバーしよう。
8、タップもないキューだけだったら、諦めよう。
以上