ビリヤードも服装、大事だと思う。練習の時はあれだけど、試合の時はバシッと決めるというか、ワイシャツに蝶ネクタイとかカッコいい。
もしくは邪魔だけど、ゴツい腕時計と指輪。ネックレスなんかしてみたり。
無意味に木刀や、クサリを持って入場。
色々なスタイルで、自己表現してゆく。野暮ったいというか、なんかダセー感じのプロが多い。金の問題かな、やはり。
もしくは、出た頃のブルーハーツみたいな心境なのか。
亡くなった桧山プロが、試合の時はピンクっぽい服装に金髪だったりして、大阪のおばちゃんのようなスタイルでやっていた。ケンミンショーみたいな感じで良い。
「春ちゃんの3分間クッキング」をご覧あれ。
あと、大事なのは発言することかなと。発信する。お笑い芸人でも、フリートークが出来るかどーかで、売れる売れないに響いてくる気がする。ショーレースで勝てなくても、喋りが上手くて生き残ってるのが沢山いる。
人柄に触れたいというか。
プロレスでも、観客煽って味方につけたり、ブーイング浴びるようにワザと反則技したりと。アールストリックランドなど、世界選手権で勝った瞬間にビリヤード台に飛び乗ってガッツポーズだし。
最高です。
真面目な人をみたいわけでなく、ショーを見たいという感じ。こういうのが良いというより、こういう部分が足りないかなと。