ビリヤード、人気スポーツへの道(ブログ)

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フランシスコ ブスタマンテ

ビリヤードファンならば、誰でも知ってる凄い人。昔、ビリヤードやり始めの頃に、この人のプレイに憧れて、真似したりしてた。


結果、不気味なストローク癖がついてしまい、直すのに凄く苦労した。


「自分の頭の中、イメージ的にはブスタマンテそのもの」なんだけども、かなり後になって「すごく独特な変なフォーム、ストロークになっている」事に気づく。

(友達に撮影して貰って、初めて気づく)


見て覚えるってやり方をしていたのだけど、よりによってブスタマンテだから、すごくクセが強いフォームを手に入れてしまっていた。


人間の身体は見ただけだと、どこに力を入れてるのか、意識がどこにいってるとか、そーゆーのまでは分からない。それに、すごく親切なビリヤード教本というか、肉体のメカニズムまで到達しているような研究もされてないのではなかろうか?


タコがウデをカクカクさせているような、偽ブスタマンテフォームを武器に、本当に10年くらいやってて、全然上達しなくて「なんでだ、なんでだ」なんて言いながら、毎晩2時間くらいやっていた頃を思い出す。


初心者はブスタマンテを真似したらダメです。すごく特殊です。例えるならば、初めて野球する少年にサブマリン投法を教えるようなもの。


かといって、じゃ、誰がいいのだ?なんて事になる。教科書のような感じに考えると、ホーマンという選手がいるので、いいかもしれない。台湾のチャオホンパンとか。


しかしながら、どーしても有名な選手の真似をしたくなる。今ならシェーン・バン・バーニングとか、カッコイイし。アール・ストリックランドとかね。

ボーニングは学べる部分多いかもだけど、ストリックランドは天才なので。


ボーニングは蝶野正洋であり、ストリックランドは武藤敬司みたいな。ブスタマンテは越中詩郎です。ホーマンは藤波辰爾かな。とゆーか、わかる?